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女性の働き方

育児と仕事両立のコツって何?正解ってあるの?~今よりも100倍楽しめる自分になる方法~

川口美代

こんにちは。

miyoです。

『育児と仕事の両立』

子供が生まれてライフスタイルが変化すると多くの人がぶつかる壁ですよね。

[aside type=”boader”]

  • 子供との時間も大切にしたい
  • 自分のキャリアも大切にしたい
  • 仕事に力を入れると子育てが疎かになっていると罪悪感を感じる
  • 育児・仕事・家事で自分の時間が確保できない
  • もっと効率よく立ち回れないのか
  • 家事を手抜きしている自分に嫌気がさしている
  • みんなどんな風に毎日を過ごしているの?

[/aside]

あげればキリがないほどの悩みや不安が出てきます。

『これらの悩みに正解ってあるのかな?』


『正解ですよね…私は、正解なんてないと思います!』

唯一、正解と言えることがあるとすれば、

[keikou]育児も仕事もあなたが心から楽しめていることが正解[/keikou]

じゃないでしょうか?


『う~ん・・・今の私は楽しめて・・・ない・・・かな。結構余裕ないし、このままでいいのかな?』


『悩みますよね~でも、大丈夫!
ちょっとだけ、考え方や感じ方を変えるだけで、今の状況をう~んと楽しめるようになりますよ!』

コツをつかんで今よりも100倍育児も仕事も楽しめる自分になっちゃいましょう♪♪♪

[topic color=”gray” title=”この記事はこんな人におすすめ”]

  • 育児と仕事の両立で悩んでいる人
  • 育児も仕事も完璧を求めて頑張りすぎている人

[/topic]

育児と仕事を100倍楽しむコツ

コツと言っても気持ちの持ち方の問題です。

常に理想通りの完璧を求めない事が大切だと思います。

料理も掃除も子育ても、理想の

[keikou]7~8割出来れば十分[/keikou]

と思えるようになると、自然と心に余裕がうまれます。


『もちろん、割合も自分で決めてOK!5割でも6割でも、その時の状況で臨機応変に気持ちを切り替えれば大丈夫です。』

[aside type=”boader”]

  • 力を入れるポイントを見極める
  • 人に頼り過ぎない
  • 手抜きを覚える
  • 出来なかったことを悔やむのではなく受け入れる
  • 良い事例を真似するのではなく自分に合った方法に置き換える

[/aside]

完璧にできなくても、そんなに困ることってありません。

肩の力を抜いて、何事もほどほどにやればいいと思うんです。

出来なかった自分や家族を責めるのではなく、

「ここまでできたから まっ、いっかー」

と思えるようになると随分ラクになります。

全てを完璧にこなそうとすると育児も仕事もいっぱいいっぱいになり、しんどくなります。


『なんのために仕事してるのかわからない~毎日きついよ~』

ってなると、全てが空回りする原因にもなります。

理想通りの完璧を求めない!

これこそが育児と仕事を両立させるコツだと思います。

育児と仕事の両立に正解はない!「育児 仕事 両立」 で検索すると、いろんな答えが見つかります。

  • タイムスケジュールを公開して”参考にどうぞ”という記事
  • 乗り越え方 How to (コレが一番多いかな)
  • 中には今だけだから割り切って大変な思いをして!というような回答も…

いずれも子育ての先輩たちの経験をもとに綴られていて、参考になるものもたくさんありますよね。


『でもさ、いろいろ試しても結局うまくいかない事の方が多いんだよね…』


『わかるよ~わかる!真似してもうまくいかないことばかりで凹んじゃうよね…』

その原因、わかりますか?

[aside type=”boader”]

【上手くいかない原因】

  • 理想を追い求め過ぎている
  • 真似するだけでうまくいくと思っている
  • 自分や家族に期待しすぎている

[/aside]

巷に溢れている情報って、その人にとっては正解なんですが、全員にとっての正解ではないんですよね。

もちろん、この記事もそうです!

全てにおいて十人十色、育児と仕事の両立で悩んでいる人全員が、同じ方法で解決するはずがないんです。


『結局私は何をどうすればいいのー???』


『そこですよね!上手くいかない原因を詳しく考えると対処が見えてきます!』

理想を追い求め過ぎている

そもそも、なぜ育児と仕事の両立で悩んでしまうのでしょか?

理由は、人それぞれだとは思いますが共通する点が1つあります。

育児(子育て)の理想仕事に対する理想の狭間で心が乱れる

「こんな風に子育てしたい」
「こんな風に子供に接したい」
「こんな親子関係を築きたい」
「親とはこうあるべきだ」
「余裕のある親でいたい」

こんな感じで子供を育てることへの理想があります。

同じように仕事に関しても、

「周りに迷惑かけたくない」
「仕事はきちんとこなしたい」
「評価されたい」

このように感じます。

現実は、
常に時間に追われて余裕がない…
子供と目を合わせて会話したのいつだっけ?
私ってこのままでいいの?

こんな感情に襲われ悩むんですよね。

理想を追い求めると、無駄な力を使うことになります。

理想に近づけるために自分がムリするだけではなく、家族にも無理を強いることになり兼ねません。

理想を思い描くことは良いことですが、完璧を求めず、常に7~8割出来れば完璧!というくらいの心持で過ごすことが大切だと思います。


『私の場合、家事はもっぱら手抜きです!洗濯物は困らない程度に畳む。食事は品数を減らして1品に入れる野菜の量を増やす。掃除は…ホコリが見えると気分が落ちるので見えない程度にやる。日常生活に支障がない程度の配分で家事をこなしています。』

真似するだけでうまくいくと思っている

真似するだけでうまくいく!って[keikou]ウソ[/keikou]だと思うんです。

あなたが参考にしたい方法があります。その情報の提供者は成功しているのですが、あなたと情報提供者は置かれている状況も環境も違います。そっくりそのまま真似して上手くいくことの方が奇跡です。

じゃあ、どうすればいいのか・・・

情報を鵜呑みにせず、あなたの状況や環境に合うやり方に変化させながら対応することが大切です。

例えば、おもちゃの片づけ方で「写真を使って収納場所を決めると子供が自ら片づけます。」という成功事例があります。

視覚で判断できる写真を用いた片付け方法は、幼稚園や保育園、子育て支援センターなどでも取り入れている例もあるので効果はあるのでしょう。

しかし、子供は気まぐれ屋さんです。毎日完璧に元の位置におもちゃを片付けるかというとそうではない日もあります。

片づけずに次から次へと出されるおもちゃたち。都度都度仕舞えば部屋がごちゃごちゃになることもありませんが、幼い子供にそれを願うのは難しいですよね。


『私なんて、部屋いっぱいに散らかったおもちゃを見て溜息をつくことが日課になってますよ。』

一応、「遊んだら片づけようね」と促します。でもね、現実はすんなり片付かないです。


『そんな時はどうしてるの?』


『諦めます!我が家は4.5畳の和室をキッズルームにしています。その部屋が散らかっていたとしても気にしすぎないようにします。基本的に、片付けは子供たちの役割にしているので、出来るときに自分たちで片づけるのが我が家流です。なので、散らかったままの状態の時もあります。週1回私が手伝ってキレイに片づけるくらいのゆる~い感じで良しとしています。』

仕事をする前は、毎晩一緒に片づけてキレイになってから布団に入るのが習慣でした。仕事を始めると時間の確保が最優先になることもあります。子供の役割も決めて、上手くいかなくても良しというスタンスで生活しています。

自分や家族に期待しすぎている

[aside type=”boader”]

  • 私はここまでできる
  • 旦那にはこれをやってもらおう
  • 子供達にはコレを手伝わせよう[/aside]

    など、理想が高すぎると現実とのギャップに疲れます。

    仕事やなりたい自分に関する理想は高い方がよいのですが、[keikou]育児と仕事を両立させるための理想は高くないほうが良い[/keikou]というのが私の持論です。

    家族生活にかかわることって、あなた一人の問題ではなく、旦那さんやお子さんとの関係も大切になってきます。

    理想の毎日を追い求めると、それが叶わなかったときの落胆が大きくなりますよね。


    『それよくあるかも…旦那に頼んでいたことが終わってなかったら…げんなりして疲れるんだよね~』


    『私も、昔は旦那さんに期待してたんですよね。でも、期待するのやめました!』

    理由は、期待通りじゃないと疲れるから。期待することに時間を使うのがもったいないんです。今では一切の期待をしなくなりました。


    『なんと!期待するのをやめた…でも、それってちょっと酷いというか旦那さんに失礼じゃないの?』


    『それがね、そうでもないんですよ!

    [keikou]期待しなくなってからの方がうまくいってるんです![/keikou]

    【2年半前の我が家】

    「休日や早く帰ってきたときは子供をお風呂に入れてほしい」と訴える。

    (旦那)「しぶしぶOKする」

    うちの旦那、基本的に指図されるのがキライなので、言われるとやりたくないタイプです。男の人って結構こういうタイプ多いですよね。

    以前はやらされてる感満々のため、イヤイヤ娘を風呂に入れてました。(娘には嫌感伝わらないように配慮…)最初は良かったけど2ヶ月経たないうちに逃げるようになった…(誰が子供なのか分からない…)

    下の子が産まれて、子育てがさらに大変になった頃から、なぜか旦那に頼らなくなりました。

    アレしてコレしてと頼んで、イヤイヤされるとムカついて気分が悪くなるので、そこに費やす時間がもったいないと感じて自然と頼らなくなりましたね。

    頼らないっていうよりもアテにしないという表現があってるかな。アテにしなくなってどのくらい経ってだろう…旦那が[ruby]自ら[rt]・・[/rt][/ruby]子供たちを風呂に入れるようになったんですよね~

    毎日ではないですよ!

    基本的に平日は帰りが遅いので、たま~に早く帰れた時や休日の話しです。

    おかげで、私も1人でゆっくりのんびり湯船につかる時間ができたんです。最近では、週に1回は1時間くらいのんびりとお風呂に入ってます!

    まとめると、

    • 言われると嫌だからやりたくない
    • でも、嫁に一人でなんでもやらせることには罪悪感がある
    • 結果、自分に余裕があるときは積極的に手伝うよになる

    この循環が出来上がったんです。これってお互いがwin-winな関係で、誰かが嫌な思いをすることもなく、ストレスなく家庭が回っているので、我が家にはこのやり方があっているんです。

    もちろん、共働きの場合は夫婦の協力が絶対必要です。妻が1人で何もかも背負い込むことは間違っています。だからと言って、誰かに期待しすぎたり、誰かをアテにしすぎるのも疲れる原因になります。

    何事も、7~8割出来れば十分という気持ちで生活するといいですね!

    まとめ

    子育て世代の多くがぶつかる、「育児と仕事の両立」という壁。

    理想通りの完璧を求めずに、7~8割出来れば十分という気持ちで生活することがコツです。

    色々な情報をそのまま真似するのではなく、あなたの家庭環境にあった方法に置き換えながら試すとストレスが少なくていいと思います。


    『ちなみに…私は常備菜が苦手です!』

    あると便利って聞くけど、基本的に作り立てを食べたいので常備菜は活用していません。

    ではここまで!

    ABOUT ME
    miyo
    miyo
    Meta広告の先生・キャリアコンサルタント ・ペライチ公認サポーター
    Meta広告運用・サポート・アドバイス・設定代行をメインに、WEBマーケティング、コンテンツ制作(HP・LP・バナー・動画・チラシ)、セミナー講師、主婦のキャリア相談事業を展開中
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