育児と仕事の両立にコツはあるの?36人の本音を大公開!
おはようございます。
miyoです。
先日、「育児と仕事を両立させるコツは?」というアンケートを実施し、36名(女性24名、男性12名)の方に回答していただきました。
子育て経験者のリアルボイスはどうなっているのか…結果をまとめたいと思います!
『育児と仕事の両立で悩むあなたの参考になればうれしいです^^』
- 育児と仕事の両立で悩んでいる方
- 育児と仕事両立のコツが知りたい方
アンケート内容
今回のアンケートは次の内容で行いました。
Q1.あなたは現在仕事をしていますか?
Q2.仕事と育児の両立に悩みや不安がありますか?
Q3.Q2で「はい」と答えた方 どんな悩みや不安を感じていますか?
Q4.育児と仕事が両立出来ている状態とはあなたにとってどんな状態ですか?
Q5.育児と仕事を両立させるためのコツや両立させるためにあなたが気をつけていることを教えてください。
Q6.あなたのお子さんは、あなたが仕事をしていることに対してどのように感じていると思いますか?
今回のアンケートで知りたかったのは以下の4点です。
- どのくらいの人が育児と仕事の両立に悩みや不安を抱えているのか
- 育児と仕事の両立にどんな悩みや不安を感じているのか
- 悩みや不安を解決するためのコツはあるのか
- 子供たちが親の仕事に対して何を感じているのか
『さっそく結果を見ていきましょう~!』
Q1.あなたは現在仕事をしていますか?
今回の結果では、9割以上の人が仕事をしています。
仕事をしながら子育てをしている人たちがどんな考えで両立させているのか、リアルな意見が知れそうですね!
Q2.仕事と育児の両立に悩みや不安がありますか?
半数以上、6割の人が育児と仕事の両立に不安があると回答しています。
やはり、育児と仕事の両立に悩みや不安はツキモノですね。
Q3.育児と仕事の両立に対する悩みや不安
『ここからは男女別に結果を検証してみたいと思います。』
女性の意見(回答数14)
まず、回答者のリアルボイスを見てみましょう。
- 普段の時間のやりくりや子どもの学校がお休みの時の仕事をどこまでやるかなど
- 子供と過ごす時間が足りない・家事が大変・キャリアアップが難しい
- 会社員のキャリアは難しい・仕事の内容を選ばないといけない
- 在宅ワークなので子供の急な病気などは対応できますが、自宅でも仕事できるということは休日や夜でも対応できてしまうので時間管理がうまくできない
- 時間がない
- 子供に負担をかけまいとすると自分の負担が増大し疲労感がすごい事
- 子供の預け先・食事の準備・お迎えに間に合わない
- 預かってくれる時間が短い・病気になると預かってもらえない・意地悪な子どもがいていじめられる・子どもの数に対して面倒を見ている先生の数が少ない・いじめにあっていても先生は気づかないか対応できない・保育所や学童で預かってもらえない時間に臨時で他の場所に預かってもらうと、パートの時給よりも高くなってしまう
- 仕事に集中したくて子育てが面倒になってしまった…
- 単純にできるんだろうか?と思っていました
- 両立出来るかどうか
- 仕事に熱中すると子供に関することをある程度アウトソーシングまたは削らないといけない・また打ち合わせなどで家を空けることになるのが辛い
- 時間が充分取れない・子供の時間に合わせて合間に仕事
- 仕事でのイライラを子供にぶつけてしまわないか・子育てでの不安を職場に持っていってしまわないか
色々な意見をいただきましたが、まとめると以下7点が大きな悩みや不安として挙げられます。
- 子供と過ごす時間の少なさ嘆く声
- 子供の預け先に関する問題
- 仕事に割く時間のなさ
- キャリアを積むことの難しさ
- 在宅ワークの場合はプライベートとの線引き
- 自分の負担(役割)が大きく疲れる
- イライラを子育て仕事に持ち込みたくないという思い
みんなこんな悩みや不安を感じながら、子育ても仕事も頑張っているんですよね。
『私も、たまにありますよ…子育てが億劫になること…子育て向いてないな~と感じること…子供が可愛くないとかそういうことではないんですよね…バランスが大切だとは分かってはいるけど、仕事に力を入れたい気持ちも強くて…私の場合は、子供たちに寂しさを感じさせない程度に相手しながら在宅で仕事をしています。』
男子の意見(回答数9)
- 自分の時間がない。仕事を優先させないといけないのに子どもの世話が先になってしまう。
- 育児をしながら仕事時間を確保することが一番悩んでいます。今現在も。
- 仕事の時間が取れない。
- 子育て期間中の時間の確保の方法
- 今は気にしていませんが、昔はちゃんと両立できるかとか気にしてました。 だから土曜日は絶対にどこかに連れていってあげなきゃとか。
- 自分の時間を取りたいと思う反面、子どもたちとの時間も大切というジレンマ
- 時間の使い方
- 仕事と育児のバランス
- 僕が仕事をしている間に子供たちを見てくれるのは助かるんですが、夜勤の週に子供たちをお風呂に入れずに寝かしつけるのが悩みどころです。
こちらもまとめると以下の3点が悩みや不安といえそうです。
- 時間の確保
- 仕事と子育てのバランス
- 休日の過ごし方
『男性がここまで育児と仕事の両立に悩みや不安を感じいたという事実に多少驚いています。世のパパさんごめんなさい… でも、育児について真剣に考えてくれているというパパたちの気持ちは素直にうれしいし、夫婦でがんばろーという励みになりますよね!』
様々な意見をいただきましたが、その時々でいろんな悩みが出てきますよね。
仕事も子育てもバランスが大切ですが、そこが一番の悩みどころですね。
子供が幼ければ幼いほど育児に時間を取られることは仕方ないので、“忙しいのは今だけ”と割り切ることも必要だと感じています。
Q4.育児と仕事が両立出来ている状態とはどんな状態?
女性の意見(回答数24)
- 時間をどう使うかのコントロールが自分でできている状態
- 両方楽しめている状態
- オンオフの区別がきっちりついていて、どちらもwin-winな関係(私と子ども、私とお客様)で満足感を感じられている状態
- 子供も親もおおむね笑顔で楽しく過ごせる
- 夫、両親、そのほかの支援
- ワークライフバランスがしっかりとれなおかつライフが優先できる状態
- 仕事も子育ても余裕を持てる状態
- 仕事をしていても、自分が子供にしてあげたいと思っている事が出来ている時。
- 仕事はそこそこ成果を出せて、家事も最低限、子供との時間も持てる感じ? 50:50の割合じゃなく、ある時は仕事40:育児60。 ある時は仕事70:育児30みたいなバランスを保てる状態かな?
- 生活リズムが整っていて、どちらかに偏りがなく暮せている状態。
- 自分も家族も機嫌がいい時
- 実際どうにか両立してるけど、いっぱいいっぱいだなって思うことも多い。何より、子供の習い事や、
- 行事があった時は、余裕がなくなることもある。
- 安定している状態で心地良いです。
- 仕事を自分の目標に沿ってしていて、子どもも健康に育ち、子どものやりたい道へと進んでいる。
- 子供が必要としている時には、出来るだけ優先。隙間時間を作って仕事。
- 両立すること」を意識せずに自然にそのときすることをしている状態かと思います。 きちんと両立しようとするからしんどくなるんだと思う。
- 心が豊かであること
- 子供に負担がかからず、仕事が出来ているか?パートナーと、協力できているか?かな。
- 充実
- どちらにも差支えが出ない状態。
- 子ども、仕事、自分自身、この3つのバランスが取れている状態だと思います。
- 仕事で収益をあげられている状態で、家庭と育児の時間も確保できていること。精神的に余裕があること。
- 仕事も思い切りできる。でも子供に負担はない状態。
- 育児も楽しめて仕事も楽しめている状態。子供にイライラせず、仕事では不安がなく、仕事での成果や評価や給料にもそこそこ満足ができている状態。
男性の意見(回答数12)
- 生活に困らないお金が稼げていて、子どもがさみしくて泣いていない状態。
- 子供と適切な時間毎日関わることができ、生命・心身ともに健康の維持をさせられる。 贅沢を毎日しなくてもいいが、生きていくのに困らない&ある程度の娯楽にお金を使えるだけの経済的なゆとりが持てる仕事ができている状態。
- メリハリがきちんとしている
- 家族が全員笑顔な状態。
- どちらもストレスなくできていること。
- どちらもしっかりやって自分的に満足している状態
- 自分の時間と子どもたちとの時間がバランス良くなること
- 自分にとって学ぶことが多いプラスの状態。 仕事の効率が上がった。
- 仕事のキャリアを諦めずに子供との時間をとれている状態
- 最低限生活できるだけの収入があって、子供たちと笑いあって過ごせる毎日。
- どちらもそれなりにやる
- 嫁さまがいてお互いが出来るコト(子供の相手、家事、その他の用事ごと)をやることに言い訳がない状態。「しんどい」とか「疲れてる」は無しで。
各々にこの状態なら両立できていると感じる理想の状態はありますが、
- 家族がみんな笑顔
- 育児も仕事もあきらめない
- パートナーとの協力
- 育児と仕事のバランスを自由に変更できる
- ストレスを感じない状態
こんな状態になった時に、両立できていると感じるという意見が多かったですね。
Q5.育児と仕事を両立させるためのコツ・両立させるために気をつけていること
女性の意見(回答数24)
- 家事はとことん手を抜く笑 苦手な家事は家族にお願いする。 全部自分でやろうとしない。 子供と一緒に昼寝して、夜仕事に時間を使う。 仕事の時間は仕事しかしない(在宅で仕事すると、つい家事をしてしまったりするので)
- 両立とかは考えないで 出来ることをやる
- 子どもとすごくちゃんと向き合う時間を1日のどこかでとる(我が家はお風呂の時間が主)、世界で一番大切なのは子どもたちと日々伝える
- パートナーと協働する
- 今は、仕事内容を絞る。 在宅ワークで自分時間を調整する
- 時間にとらわれない働き方を選択する。 手がかかる時期は無理に仕事しない。 自分がいくら稼ぎたいのか明確にする
- 手を抜けるところは抜く
- 自己犠牲はほどほどにする。
- 在宅ワークなので、子供がいる時間は仕事をしない事にしています。 早起きしたり、子供がいない時間に集中して仕事をしています(^^)
- 育児の時間、仕事の時間というのを決めている
- 協力してもらえることは、感謝の気持ちをしっかり伝えて甘えます。
- 気持ちの切り替え
- あまり仕事を詰めすぎない。できるだけ、夫に頼めることは、夫に頼む。
- 育児は必ず夫婦でやるとお互いが決めていたので、 私は育児の負担が大幅に軽減されました。 育児を夫婦で協力することにより、 仕事と両立しやすかったと思います。 なので夫に気持ちよく育児に協力して貰えるようなコミュニケーションを常にとることを心がけています。
- 子どものことは、いつも気にかけていると子どもに分かるように接する。 学校の情報がわかるように、情報をもらえる知り合いとなるべく多く作っておく。 学校行事になるべく参加したり、役員になったりする。 なるべく家事は手抜きする。
- 早起きして時間を作る。子供が寝る前の時間を一緒に過ごす。
- 細かいことを気にしすぎないこと。
- 完璧を求めずできていることに目を向ける
- ペース
- 育児は母親がするものという考えは夫婦間で持たない。
- 切り替える事。
- 掃除などは計画を立て、ルンバや拭き掃除などロボットが活用できるところは任せる。 収入が高い人はさらにお洗濯サービスやハウスキーピングを基本は利用してもよいが、子供が家事を覚えられるぎりぎりのラインで残す、ということ。 夕食の献立、買い出し等は1か月の計画を立てる。 子供の行事、資料などはグーグルカレンダーやエバーノートで夫と共有、紙資料は電子化できればベター。 習い事や中学受験などは、周りに流されず「どんな大人に育てたいか」というゴールを決めて取捨選択し、そのための余計な支出のために働く、ということをやめて労働時間をコントロール。 子供に夢をかけるよりもまず自分で実現するのが基本(子供に背中を見せる)。子育てをアウトソーシングしすぎない。基本的な価値観、生活習慣を身に着けられる小学校低学年までは仕事をセーブし、できるだけ自分の手で育てる。 ママ友との付き合いは、上手に距離を取り、必要最低限にする(深すぎても揉める、浅すぎても円生活に影響あり)。 家事に関しては、回らないと自分の精神的に悪影響があるので、早いうちにどうやったら回るのか試行錯誤で見つけていくほうが良いと思います。 子供が小さい1-6歳までは、時間がない人は夕食などはキットやヨシケイなどを利用してもいいのではと私は思っています。
- うまく義母と付き合う。 こまめに見てもらえる環境を作っておく
- 睡眠を良くとる、育児も仕事も体力奪われるので。睡眠が足りないとそれだけでイライラしてしまいます。
子育てしながら仕事も頑張っているママたちの本音。参考になるものがたくさんありますね。
- 家事はほどほどに手抜きする
- 完璧を求めない
- 敢えて子どもと抜き合う時間を確保する
- パートナーとの協力
- アウトソーシングを上手に活用
特に気を付けているのは以上5点ですね。
『自分が疲れると育児も仕事もなんのためにやっているのか分からなくなるもんね。』
みんなのコツを参考にしながら、自分に無理のない状況を作っていくことが両立のコツですね!
男性の意見(回答数9)
- まずは子供じゃなくてパートナーとよく対話をする。パートナーに思いやりを持つことが一番大事だと思います。 パートナーが育児・仕事で困っていることをお互いがカバーできるような状態になれば両立も可能だと思っています。
- できるだけ夫婦で家事や子育てをシェアする。
- こうあるべき、という考え方を持たないようにする。それと息抜きをすること。
- 仕事はタスクシュートなどのツールを使って帰る時間を決めてやっています。
- 子どもたちといるときは全力で子育て、主に夜は自分の時間。
- 周囲の協力を得る。進捗状況を報告する。
- 自分でできることは自分でさせる。 子供でもできる家事は手伝ってもらう。
- 気楽に考える
- 「しんどい」「疲れた」と「後で」は言わないようにしてる。
『パートナーとの協力を真剣に考えているパパさんが多いことが嬉しいですね♪』
Q6.子供は親が仕事をしていることに対してどのように感じているか
女性の意見(回答数25)
- ムスメは 遊んでいると思っているかな?
- 頑張ってる、すごい(作った資料や私がお客様から評価されたこととかを話した時)、頑張ってね、との言葉をよくもらいます。
- まだちいさので分かりません。
- 最近、講師業務は、尊敬の眼差しだと思っている
- 寂しい思いをしている時があると思います。
- 家でずっといるよりいいのかなー
- 子供にあまり負担をかけない程度に仕事量を抑えているので、特に何も思ってはいないと思います
家でパソコンで遊んでると思ってると思ってる・・・笑 - 何も感じていないように思います(笑) いつか、子供が大人になったとき「ママ頑張ってたな」そう思ってもらえると嬉しいかなぁ〜
- 看護師をしていた時は、『ママ、病院ではたらいてるんだよ』と幼稚園の先生に嬉しそうに話していたそうで、頑張っている姿は感じてもらえていたと思います。
- それが普通の状態。
- 喜んでる。私はヨガを教えているので、好きなことをして、仕事ができるんだなって思ってもらってる。お客さんが徐々に増えてきて、そういうことも目の当たりに見てるので、いい教育だったなって、思ってる。
- さみしい、嬉しい、一緒にいたい、 楽しい、、、その時々でいろんな感情を感じているのだと思います。
- 母子家庭なので、お金を得るために仕方ない。 最近は、好きな事やっていると思っているかもしれない。
- 在宅なので、ある程度融通がきくので、そこまですごく仕事していると思っていないと思う。
- ごく普通に受け止めていると思います。 私のしたいことをしたら良いと思っていると思う。 子どもたちが家にいるときはだいたい家にいるので全く気にしていないと思う。
- 自由で楽しそうでいいなと長女に言われました。
- 2歳の子がいます。今はブログを書いてますが、その時は、邪魔してくるので、(膝に乗ってきたり)寂しくて、相手して欲しいのだと思います。おかげで、ブログが進まない。
- “生き生きしている”か “バタバタしている”
- 当たり前のことだと思ってる。かな?!
- 今は仕事していないですが、以前働いていた時は協力してくれていたし応援してくれていました。私は「今日お仕事でこんな事が有ってねー」と、仕事だけでなく色々な事を家族で共有して巻き込んじゃいます。
- ママが仕事をするということを当たり前だと思っているが、仕事をしていないママも、「おうちの仕事がしごと」という風に、差別しないように教えている。 人の事情は様々、いろいろな家庭があっていいのだと。
- 当たり前やけど感謝。家族が生活する為に仕事してる。
- 何かしてるんだな、程度。
- 最初仕事復帰をした時は子供は小学2年生になったばかりだった。今まで家にいるママに慣れていたので、私が急に働くことになって子供はさみしがった。けれども、今はイキイキとしている私を見て子供も嬉しそう。仕事を初めてよかった。
男性の意見(回答数9)
- お父さんがんばっているなぁ。でも遊んで欲しいなぁ。
- 仕事をしているのを応援しているが、甘えてくる
- 特に何も感じていない。
- 応援してくれている
- 見てないからわかんないと言われました(笑)
- 尊敬してくれているかと。
- 頑張っているなあ
- 仕事には行かないで、ずっと遊んでほしいと思ってる。
- 何とも思ってない。あたり前
「なんとも思っていない」「もっと遊んでほしい」という意見から「頑張っているなー」「イキイキしてる」などうれしい意見まで様々ですね。
子供は親の姿をしっかり見ていますよね。今は何も感じていなくても、自分が働くようになった時に私たち親の働く姿を思い出して励みにしてくれると嬉しいですね。
まとめ
今回は、育児と仕事の両立に関して、世のパパさんママさんがどのように考えているのかのアンケート結果をまとめてみました。
- 既に仕事をしているけど育児との両立で悩んでいる方
- これから仕事に復帰したいけど不安を感じている方
そんな方の参考になれば幸いです。
育児と仕事を両立するコツは、結局「コレです!」という答えはないと思います。
でも、自分が疲れきってしまうことは絶対に避けないといけません。
適度に手を抜きつつ、いろんなことを柔軟に考えれるようになるといいですよね。
『って、自分にもしっかり言い聞かせています。』
子供が小さいときは、特に大変だけど色々思考錯誤しながら、子供たちと一緒に成長していけたら楽しいかな♪